【SHOW-YA~NAONのBATTLE】 SHOW-YA × ZONE<後編>
さて、『NAONのBATTLE』、アッという間にSHOW-YAの持ち時間も中盤に入ってしまったよ~。
4曲目に「OUTSIDER」。
猛然と観客をあおる恵子さん!
「熟女ナメんなよ~!」って寺田恵子をナメる人はいない。
こんなに一生懸命歌ってるんだもん。恵子さんのステージには一分のスキもない。
1回は必ずカメラ目線をくれる恵子さん。実はコレ撮るの難しい。今日はうまくいった!
今回もどうしようもなく分厚いJVMサウンドを聞かせてくれたsun-goさん。
ギターと一体となってSHOW-YAサウンドを作り出すその姿はギターのディーヴァだ!
ドキッ!するりと伸びたおみ足がまた美しい!
さとさんのメロディアスなベース。昨日書き忘れちゃったけど、「私は嵐」のベース・ピックアップがアタシャ大好きだよ!
フロント3人の完璧なコンビネーション!
5曲目はキャプテンのキーボードから…「流星少女~Shooting Star 196X~」。 (イントロのキーボードとこの写真は関係ありません)
キャプテンのキーボード・サウンドがSHOW-YAのアンサンブルを分厚くしている。目には見えないものだけど、やっぱりSHOW-YAのような百戦錬磨のロック・バンドって「厚み」が違うよね。今はレコーディングのテクニックでCDのサウンドをいくらでも厚くしちゃうけど、ライブではそうはいかない。というかもうできないでしょ。だから厚くなくてもいい音楽がはびこってしまうんですよ。反対にサウンドが厚くなくてもいい音楽ばかり流布してしまうから、器楽演奏のレベルが下がってしまうんでしょうな。
PVを撮影した時のことを思い出すな~。あの時も楽しかった~。
mittanもカメラ目線!ドライブ感満点のmittanのドラミングはアップテンポな曲がよく似合うのだ。
6曲目は「Count 8」。この曲はさとさんとmittanのリズム・チームの共作だ。
SHOW-YAにあっては毛色の異なる1曲でとてもいいアクセントになる。スキな曲。
いよいよ本編も最後にさしかかってきた!
「BATTLE EXPRESS」!
猛然と突っ走るHRトレイン!
キャプテンもノリノリだ!
最後は名曲「Fairy」!
最後の最後まで全力疾走の5人…毎回パワーアップするハードな「妖精」なのだ!
やっぱり1時間弱じゃもの足りないね…ということで、来たる23日、今週の金曜日、勤労感謝の日、『11月東名阪』ツアーのファイナルが開催される。ワンマンでSHOW-YAの魅力をタップリと!
詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA Officail Site
アンコールはSHOW-YA単体でまず1曲。当然「限界LOVERS」!
ドライブ感だけでなく、サービスも満点のmittan!
もう1曲はZONEのふたりを迎えての「学園天国」。盛り上がるよね~。フィンガー5、同世代なんだよね~。私も小学校のころはアキラくんみたいに歌えたんですよ。
「♪ヘ~イヘイヘイヘ~イヘイ!」のところ。
「♪ヘイ!」のところ。
メッチャ楽しそう!
アクションもバッチリ!
実に的を得た選曲で…恵子さんがかき回して盛り上がらないワケがない!
楽しかった~!
過去のSHOW-YAのライブレポートはコチラ⇒Shige Blog
(一部継承略 2012年9月9日 赤坂BLITZにて撮影) 18