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2026年5月18日 (月)

WENDY~YOUR FAITH MY FIRE

2024年8月、恵比寿のLIQUID ROOMで初めて観て衝撃を受けたバンドが「WENDY」。
すこぶるカッコよくて一発で気に入ってしまった。
そこで去る4月25日、渋谷のVEATS SHIBUYAで開催した『YOUR FAITH MY FIRE』と題した単独公演にお邪魔して来た。10定刻となりステージに姿を現したWENDY。
オープニングは2025年に「Deluxe Edition」がリリースされたフル・アルバム『Don't waste my YOUTH』から「Pretty in pink」。
コレよ、コレコレ!
「ロック」という音楽の魅力がほとばしる!20_2照明が真っ赤に転じ、続けて同アルバムからパワフルなキメがとても印象的な「SCREAM」をつなげた。WENDYは…
Skye McKenzie40vPaul50v_2Sena…の3人。60vベースはサポート参加のshizupiだ。653曲目は「Pull me in」。
ミディアム・ファストのヘヴィ・チューン。
Skyeくんのシャウトが冴えわたる!70_2Paulくんのギター・ソロは「ロック・ギターかくあるべし!」とも言うべき伝統のスタイル。
そういうギター・ソロはやっぱりMarshllで弾かないと!80_2ということでPaulくんはガッツリとMarshallだ。100v特注生産の「JCM800 2203」と「1960A」と「B」。90_2カバリングは赤の「エレファント・グレイン」。
フレット・クロスは「バスケット・ウィーヴ」。
きっと誰もの眼を惹くであろう美しいMarshallだ。110曲はまだまだ続く。
Paulくんが奏でるアメリカンなリフから「Can't stop being BAD」 。120ジャケットを脱いだSkyeくん。
Skyeくんの「♪Can't stop!」に合いの手のコーラスが実にいい感じで絡まってくる。140もう1曲続けてシングル・リリース曲の「Take your time」。150v静かに幕を上げた曲はグイグイと加熱していって転調。
そしてPaulくんのギター・ソロが曲をドラマティックに彩った。160vまだイっちゃうよ~。
パワー全開で6曲連続!
Skyeくんが「テリー」を手にして「Sweet Temptation」。
405他のロンクンロール然としたナンバーとはテイストがチョット異なる1曲。
曲の雰囲気に呼応してギター・ソロもひとヒネリしたフレーズで組み立てた。180「渋谷!皆さん楽しんでますか!
WENDYのワンマン・ライブへようこそ!久しぶりのワンマン楽しいわ~!
今日は来てくれて本当にありがとうございます。
このワンマンは『YOUR FAITH MY FAIRE』っていうタイトルで、信用とか、信頼とかがオレらの火になるっていう意味なんです。
オレら16歳からバンドを演ってきて、18、19歳でデビューして…その時から世田谷から世界を目指すバンドってずっと言って来たんですが、でもオレらだけじゃできないし、こうやってみんながライブに来てくれることによってその夢に1歩でも近づけたらと思っていますのでこれからも応援よろしくお願いします!
そしてこういう日に特別な少年がいて…少年じゃないか?もう。
バースデイ・ボーイSena!
誕生日おめでとう!」200「ありがとう!
23歳になっちゃたよぉ。
誕生日にワンマンできてメッチャ楽しいわ!」
ク~、にじゅうさんさい?!
私が23歳の時といえば…バブル経済前夜で、総理大臣が中曽根康弘でアメリカの大統領はロナルド・レーガンだったよ。
210v「Skyeくんにドラム・ソロを演っちゃえば?」と花を向けられて「どうしようかな~」と言いつつ…濃い~ヤツをやってくれた!130vお誕生日にふさわしい華麗なスティックさばきに客席から大きな歓声が上がった!230この日の4日後にリリースされた新しい曲「Tattoo」。
ハードさとポップさのサジ加減が実に巧みで耳馴染みの良いメロディがすごく魅力的だ。240vジャケットを脱いだPaulくんが弾くソロもコンパクトながらフレーズがイカしてる!250続く「Addicted」では小粋にヒョイとギターを背中に回してシャウトしたSkyeくん。
チョットしたアクションがまた自然でカッコいいのよ。
260Paulくんがピックを口にくわえ、アルペジオでジックリとSkyeくんのバックを固め…270v泣きのギターをタップリと聴かせてくれたのは「2 beautiful 4luv」。280v「ありがとう!どうだった?今のポールのソロ。
結構ゾーンに入ってたね。
ポールに拍手お願いします」
とココでSkyeくんがメンバーを紹介。
「すでにリリースしている『Born to run』っていう曲について少し話したいんだけど、オレら世田谷から出て来ていて『メッチャ世界を目指すロックバンド』という感じでずっとやってきました。
去年『ウイスキー・ア・ゴーゴー』というオレらが16の時から夢に見ていたライブハウスでライブすることが出来ました!
それもスタートにしかすぎないし、こっからのオレらの旅を皆さんにも見届けて欲しいと思っていますのでよろしくお願いします!」290Skyeくんは赤、Paulくんは白。
2人ともストラトキャスターを提げて演奏したのは「Hollywood」。
そして、今MCに出て来た「Born to run」を続けた。300CDではアコースティック・ギターを使用している「Pledge of Love」。
PaulくんはMarshallとストラトキャスターのシャープなサウンドでソロをキメた。310vココでもSkyeくんが次に取り上げる曲の説明。
16歳でバンドを結成した頃、初期中の初期に作った曲が「Rock my heart」。
この曲は『Don't waste my YOUTH 』のオープナーとして収録され、アルバムのリード・チューンとなった。
本当はメンバーの間では「もう出さなくてもいいのではないか?」という意見もあったそうだ。
イヤイヤ、出して大成果。とてもいい曲だ!320ギター・ソロがクライマックスで入り込んで来て曲を締めくくる。
音数が多くないフレーズの連なりが効果的に曲のドラマ性を高める。330爽快感バツグンの「When U Played Me」から…350シングル・リリースのドライビング・ナンバー「WILD」につなげる。
お客さんもSkyeくんに合わせて大絶叫!340v「WILD」を仕上げてSkyeくんがステージを離れる。
Paulくんのギター・ソロだ。360というよりPaulくんフィーチュアのインストゥルメンタル・ナンバーと言った方が適切か。
ロック・ギターの伝統的なフレーズを巧みに織り込りんでカッコよく仕上げた。
Marshallが出すサウンドも超ゴキゲンだ! 365Skyeくんがステージに戻って、Paulくんが弾くリフから「Devil's Kiss」。
CDよりもテンポ・アンプさせたパフォーマンスは爽快そのもの。
客席も大いに盛り上がる!370「思いっきり飛び跳ねますか!」
Skyeくんの音頭でみんなでジャンプ!
380「この曲も盛大に暴れて欲しい」と前置きして続けた曲は「Rock’n roll is Back」…とはまさにWENDYのことよ!390ひざまずいて熱のこもったソロを聴かせるPaulくん。
確かにWENDYとともにロンクンロールは帰って来た!400「イヤァ~暴れすぎたね。ヤバイよコレ。飲み物こぼしちゃったんだよね。
ポール、せっかくのワンマンだからナンかしゃべる?」410v「じゃあ、しゃべろうかな。
VEATS Shibuya!
とりあえずセナ誕生日おめでとう」
あんまりしゃべらない。420v「10代の頃にバンドを結成して5年経って、今、21、22、23になって、正直10代の時に願っていたような20代にはまだなれてなくて…。
すごい最初からWENDYを応援してくれている方もコノ会場の中にもいるし、今日初めて観た方もいると思うんだけど、今年こそは絶対に世界のロックバンドという道を1歩でも進めるようにするのでこれからもみんなライブを観に来てね!
これからもWENDYを愛してください!よろしくお願いします!」
とSkyeくんが最後の挨拶をしていよいよ『YOUR FAITH MY FIRE』を締めくくる。
最後はアルバムの締めくくりでもある「Runaway」を持って来た。
170vアンコールはなし。
それがまたカッコいいではあるまいか!
全20曲、最大のパワーで疾走したWENDYの3人!440v 430v 220v「ありがとうございました!」450そしてWENDYの3人でご挨拶。
イヤ~、今日もWENDYの「若さみなぎるロックの魅力」が「Light my rock fire」してくれたゼイ!460最後はSkyeくんがこの日のお誕生日の主役をかついで搬出。
「バイバ~イ!」
「仲も良き事は美しき哉」…武者小路実篤。
 
WENDYの詳しい情報はコチラ⇒WENDY Official Website470 200(一部敬称略 2026年4月25日 VEATS SHIBUYAにて撮影)