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2025年10月17日 (金)

Marshall Blog 2500回更新記念特集 <後編>

 
Marshall Blog『2500回更新記念特集』の「最終回」をお送りします。

<Marshall Blogを振り返って>
初めてご登場頂く方から言われてとてもうれしいこと…「Marshall Blogに出るんですか?ああ、今までズッとMarshallを使って来てヨカッタ!Marshallを信じて来たのは決して間違いではなかった!」
もうコレはMarshallのスタッフとして、そしてマーブロ書きとして気が遠くなるほどうれしいです。
このセリフには3つの喜びが仕組まれています。
それは、①Marshall Blogを知っているということ②単純にマーブロに登場することを喜んでくれていること③Marshallが好きということ。
うれしいのはまさにこっちの方であって「ああ、Marshall Blogを信じてきてヨカッタ!」と思うのです。
そうして新しい友達をマーブロ・ファミリーにお迎えするのはとてもうれしいことなのですが、反対にMarshallを使わなくなったから、あるいは何らかの事情でマーブロにご登場頂かなくなった方も何人かいらっしゃいます。
コレはもう「去る者は追わず」で仕方がない。
昔、一般の読者から「Marshall BlogってMarshallを使っているバンドしか出ないからツマらないんだよね」という仰天すべきご指摘を受けたこともありました。
マーブロは雑誌ではありませんから!
また、Marshallを使っていないのに「オレは絶対にMarshall Blogに出るぞ!」と異様な迫力で決意表明をしてくれた気風の良いギタリストもいらっしゃった…こういう人は好きです。
 
<前編>でMarshall Blogを一番最初に始めたのは2008年のことと書きました。
その頃の記事を見ると驚きますよ。
「ですます調」の文章と写真のマズさには汗顔の至り。
そして、「生き馬の目を抜く」ような業界ですから仕方のないことではありましょうが、もはや影も形もなくなってしまったバンドの多さには愕然としざるを得ません。
それからお悔やみの記事を書くのはいつもツラい。 
大谷令文さんのご逝去にともない大きな追悼特集を組んだことは記憶に新しいところでしょう。
今のマーブロでどれだけの訃報を掲載したのか数えてみました。
国内が19本、海外が14本の計33本。
Marshallの創設者のひとりであるケン・ブランからジェフ・ベックまで、2,500本の記事のウチ1.3%が訃報でした。
偉大な音楽家や音楽関係者を失うことはとても悲しく残念なことですが、たとえ片鱗だけでもそうした方がたの足跡をMarshall Blogに残せたことを誇りに思います。
 
<前編>で家内がメッセージの中に「多い時で年に153回ものライブにお邪魔した」という記述をしていますが、日程が重なり3台のカメラをブラ提げたまま渋谷の街を移動したこともあったし、最高で1日に3ヶ所の現場に取材をしに行ったこともありました。
この頃はまだ大分若かったね。もうできないな…。
そうそう「カメラ」といえば、前回書き忘れてしまったのですが、Marshall Blogに掲載している写真は転用防止を目的に極端にデータを軽くしています。
コレをやると撮影時の照明の色によっては画質が劣化してしまうのが大変残念なんです。
オリジナルの写真は我が目をも疑うようなクリアで美しい仕上がりなんですよ!
いつも皆さんにお見せしたいナァ。
Shibuya2そしてコロナ到来。
ライブの回数が見る見るウチに激減し、2020年には20本、2021には30本程度の取材回数になってしまいました。
この時は更新をしようにもネタがなくて手も足も出ずにさすがにマイりました。
それが原因で毎日更新もストップしました。
にっくきコロナ…何もかも台無しにしやがった!
「三密を避ける」とか言って、ライブハウスでお客さんの居場所が指定されていた頃もありましたが、もうこんなの覚えていないでしょ?
時の経つのはまったく早いものです。
10これまでずいぶん色々な取材をさせてもらいました。
どの記事も分け隔てなく心を込めて筆を揮ったつもりですが、やっぱり自分の中に素養のないタイプの音楽を演るバンドの記事を書くのは苦しかったナ。
テコでも筆が動かないこともあった。
一方、うれしい役得も数えきれないほどありました。
そうして書き上げた記事の数々を脱線部分も含めて「本にすべき」とおっしゃって下さる方が本当に大勢いらっしゃいます。
何と光栄なことでしょう!
しかし、私がMarshall Blogでやっていることは単なる情報の寄せ集めであって、ナニかを作り出しているワケではないのでそれはムリなご注文なのです。
私は電子書籍には反対の立場を採っていますが、今や本がインターネットになっているのだから考えようによっては既に本を上梓していることと大差ないのではないか?
ただマス・メディアで取り上げてもらって読者の数を増やしたい…という欲望はあります。
「〇〇新聞社の論説委員でマーブロが好きな人がいる」とか「△△テレビの人が絶賛していた」とか、そうしたうれしい話しも耳にしないワケではなく、「コリャいつか『情熱大陸』から取材が来るぞ!」などと妄想したこともありました。
しかし土台、Marshall BlogはMarshallの商品を宣伝する媒体なのでマス・メディアに取り上げられるワケがない…ということを理解したのは恥ずかしながら最近のことです。
まぁ、そんなことはどうでもいいね。
Marshall Blogを楽しんでくれる人とそれに協力をしてくれる人がいてくれさえすれば私はハッピーなのだ!
それとこの仕事をしていて楽しいと思うのは若い人たちと交流できること。
「シゲさん、シゲさん」とこんなアマノジャクのジジイにMarshallや音楽のことを相談してくれる自分のセガレよりはるかに若い彼らや彼女らがカワイくて仕方がない。
コレは普通のサラリーマンでは絶対に経験できないことでしょう。
取りあえず我が人生に悔いなし!
  
<Marshall Blogのこれから>
「Marshall Blogがこうであればスゴくいいな」と思うことがひとつあります。
仕方のないことだとは思いますが、やはり読者の皆さんは自分が知らない、あるいはなじみのないバンドの記事を敬遠してしまうことです。
そうではなくて、知らないバンドが出ているからこそ読んでもらいたいのね。
「こんなバンドがあるのか~。フムフム。かなりオッサンだけどオモシロそうだな?今度見に行ってみようかな?」…マーブロには決まって魅力的なバンドが登場しているワケだからゼヒともこうなって欲しいワケ。
昔はサブスクもYouTubeもなくて興味が湧いたバンドの音を耳にするには、一発勝負でレコードを買うしかありませんでした。
当然期待ハズレも多く、散財を重ねたものです。
でも今は、マーブロで知って、YouTubeで下調べをして、気に入ればライブ会場に足を向ける…と、手堅い手段が採れるワケです。
なんてシアワセなんでしょう。
だから未知の「ロック・バンド」を探すツールとしてMarshall Blogを活用して、「マーブロを通じた横の広がり」みたいなモノができたらとてもうれしく思うのです。
有名なバンドを取り扱えば商品の宣伝にはなるかも知れませんが、誰もが知っているバンドに出て頂いたところでオモシロくないでしょ?…みんな知っているんだから!
誰も知らないことを知ることこそが楽しんじゃん?
その点、好きにやらせてくれて来たMarshallには本当に感謝しています。
   
今回メッセージをお寄せくださった皆さんの多数から「次は3,000回!」とか、スゴイのは「10,000回更新を目指すべし!」といううれしいエールを頂戴しました。
盆暮れの休みを考慮せずに週に3回更新するとして、「3,000回更新」を迎えるのは今から4年弱先のこと。
コレは私はMarshallに在籍していればナントカなるかも知れません。
しからば10,000回更新はどうか…計算してみると、それは52年後のことです。
私は115歳…チョットムリか?
ロックはその時一体どうなっているのでしょうね?
これからもたくさんの方々のご助力を頂いて、私個人がオモシロいと思うこと、少しでもタメになること、「ああ、読んでヨカッタ」と思ってもらえる記事づくりを目指したいと思います。
 
この2,500回を記念して新しいカテゴリーを開設することにしました。
新しくて古い…イヤ、古くて新しい。
以前のMarshall Blogでも取り扱っていたことがありましたが、「Marshall Museum Japan」の展示品を紹介する『マーシャル・ブログ博物館』をヴァーチャル開館することにしました。
つまりMarshall Blogに残すことができるモノはすべて残しておいて、いつでも見られるようにしておこうという意図によるものです。
まだナニも手をつけていませんが、スタートした暁にはご支援のほどよろしくお願い致します。9_museum  
では『2,500回更新記念特集』の最終回はNAKED MACHINEの源ちゃんからお願いします!
  
里村源多朗(NAKED MACHINE)

牛澤さん、Marshall Blog2500回更新達成おめでとう御座います㊗️
Marshall Blogにはこれまで幾度となくNAKED MACHINEのLIVEレポートを掲載して頂きました!
牛澤さんのLIVEレポート、写真や文章からまるでLIVE会場のあの日あの時に戻っていると錯覚するぐらい臨場感溢れた素晴らしいレポートだといつも感じております。
曲ごとのキーや転調などについて細かく書かれていて、ご自分でギター片手に時間をかけて分析してくれている事にも感謝です。
あとお馴染みの脱線話し、こちらもシゲさんの情報量の多さでどんどん脱線して行きますが、これまた楽しみの一つとなっております。
莫大な時間を費やし丁寧に書き上げられるマーブロに掲載して頂ける事はMarshall使いとしては何よりの喜びです。
牛澤さん、Marshall Blog3000回更新目指し健康第一で続けて頂けたらと思っております。
改めましておめでとう御座います!Photo_15 
Kan(NAKED MACHINE)

な、な、な、なんと‼️
あの、Marshall Blogが2500回‼️
共に歩んできた私のROCK魂、憧れのBlog、初めて載せて頂いたのはバック・コーラスを専門にやっていた頃でした。
今はNAKED MACHINEでお世話になっております。
息遣いまで感じられそうな写真と臨場感溢れるレポート、イギリスのロックの名所めぐりや、映画のお話など、ライブ・レポート以外にも実に興味深いお話が盛りだくさんなところも楽しみの一つなのです!
何よりシゲさんのファインダーに映り込めることが喜び。
NAKED MACHINEを結成からずっと取り上げて頂けていることはとても光栄です。
雨にも嵐にも負けず、13年前間走り続けてきた賜物。
牛澤さん この度はおめでとうございます
Marshall blog大好き!Kan_2  
依知川伸一(BARAKA)

マーシャルブログ2500回、おめでとうございます。
牛澤さんの“継続する力”と“音楽愛”にただただ感服するほかありません。
2500という数字の凄まじさは、牛澤さんの生き方や思想にも通じています。
「うさぎとかめ」の逸話にもあるように、日本人は、古くから淡々と続けることの大切さを説いてきました。
まさに、継続は力なり。続けることの価値は計り知れません。
“偉業”という言葉の中には、時間的要素も含まれているのです。
それを体現しているのが牛澤さんなのです。
また、驚くべきは牛澤さんの文化的知識です。
音楽はロックのみならず、ジャズやクラシックまで広い範囲で相当数聴き込んでおり、映画は世界の名作(日本映画を含む)を総なめにしていると言っても過言ではありません。
古今東西の文学への造詣も深い。
そんな知的好奇心の塊とでもいうべき牛澤さんの文章の魅力のひとつが“脱線力”です。
とにかく飛躍する別世界の話がおもしろい。そんな所にまで着目するのかと話は縦横無尽に展開され、読者はどんどんと引き込まれていくのです。
音楽が好きで好きでしょうがない牛澤さんは、基本的にはバンドを、音楽をやっている人を、応援しています。
その根底に流れるのは音楽愛です。
これからもミュージシャンを、バンドマンを、音楽愛で包んでいってください。
次の一編を楽しみにしています。Photo_16  
高見一生 (BARAKA)

牛澤さん、Marshall Blog  2500回達成おめでとう御座います‼️
いつも丁寧なレポ、ステージ写真、ゴルゴ13若しくは大藪春彦ばりのむっちゃマニアックな脱線、楽しませて頂いております。
LIVE会場のBGMまで突っ込んで頂き嬉しいです。
どの事柄についても「よ〜知ってはるなぁ〜」と感心させられています。
僕は33年前に1987Xを購入しました。
当時どこの楽器屋にも1987Xが置いておらず、試奏するのに苦労したことを懐かしく思います。
今後も1987、1959引き倒しますので引き続きよろしくお願いいたします。Photo_17  
Jien Takahashi (MAJUSTICE/VIOLET ETERNAL/Michael Vescera)

Marshall Blog 2,500回更新突破、おめでとうございます!
「25」という数字は、銀色のマーシャルを愛するギタリストにとって特別に胸が高鳴る数字ですね。
改めて「2,500」という数字で見ると、その記事数の膨大さにただただ驚かされます。
それだけMarshall Blogがジャパニーズ・ロックの発展やマーシャルの歩みと深く結びついてきたのだと、ひとりの読者として感慨深く思います。
大谷令文さんや足立祐二さんの記事など、いまや生で味わうことのできない音が聴こえてくるかのような臨場感と、知性に満ちたシゲさんのライヴ・レポートは、日本のロック史を振り返る上でも貴重なアーカイヴとなって来ていると感じます。
リニューアルからすでに13年、その前から数えれば20周年も目前ですね。
これから迎えるであろう20周年、そしてその先の「Marshall Blog 25周年 シルバージュビリー」を目指して、日本のロックを見守りながら、その姿を記録し、ホンモノの音を発信し続けてください!
Jien_2  
山口PON昌人(FEEL SO BAD/MOMO & THE SHOCKERS)

Marshall Blog 2,500回更新達成記念‼︎おめでとう御座います‼︎
シゲさん(牛澤さん)にはNATALドラムスのサポートで本当にお世話になっております‼︎
ライブ現場には奥様の美幸さんまで来て頂きまして!
家族の様な最高にHappyな空気で楽しくパフォーマンスさせて頂いています☺️
そのパフォーマンスをくまなく様々な観点からライブレポートしてくれるMarshall Blogは他には無い、見どころ満載な内容で楽しませて戴いております‼︎
アーティストのパーソナリティや各楽器の特性、それらに纏わるウンチクの大脱線‼︎(笑)
なんと言ってもシゲさんが撮影する拘りの写真の数々は最高です‼︎(幾度となくアー写で活用させて戴いております‼︎感謝‼︎)
今後ともお元気で素敵なブログをお願い致します✨
目指せ‼︎ Marshall Blog 3000回‼︎Pon_2  
川島だりあ(FEEL SO BAD)

Marshall Blog バンザ〜イ!!!『2500回更新達成』おめでとうございます。
そしていつも楽器隊はたくさんお世話になり感謝しかございません。
写真と言葉で綴られる Marshall Blog、毎回ワクワク拝見させて頂いております。
何より魅力的なのは牛澤さまの言葉達!! 
毎回楽しみです。時に思わずニヤッとしてしまう。
歯に衣着せぬ物言い!!大好物ですw
ひとつのステージを終えるとそこそこの疲労と脱力。
そんな時Marshall Blogを覗きに行くとステージが隅々まで鮮明に蘇り幸せな時間へと誘ってくれるのです。
そして次へのパワーがなんだかモリモリ湧いてくる魔法のBlogにはひしめき合う素敵すぎるお写真達も…本当にいつもありがとうございます。
これからもバリバリ最強No.1の『Marshall Blog』をよろしくお願い致します!
3000回目指してGO!!Photo_11 
Ryo(1st0)

1st0のRyoです!Marshall Blog 2500回更新おめでとうございます!
ギターを始めた当時からライブ・レポートやコラムなどをひたすら読んでいた記憶がございます!
特に「プロのマーシャル」のシリーズは今はもう手に入らない数々の名機や、Marshall Blogでしか読めないような逸話などが大好きで何回も読み返していました。
Marshall Blogといえば、記事の途中での脱線も醍醐味です。
シゲさんの教養の広さ、深さを窺い知ることができ大変ためになりました (結構長いのでちょっとだけ飛ばしてしまうこともありましたが…笑)。
そんなMarshall Blogを読んで僕もMarshallが大好きになり、いつか自分のバンドで記事を書いてもらいたい!と夢見ておりましたが、今年になり遂にライブ・レポートで登場することに!
駆け出しのRyo少年に伝えたら驚くことでしょう!
これもシゲさんが長年に渡って更新し続けてくださったお陰です!
1回だけでなく、これから何回も記事を書いてもらいたいと思っておりますので、3000回と言わずに3500回、4000回と更なる大台に向けてぜひ突き進んでいただきたいところです!
Marshallサイコー!!Ryo_2  
森はるか(デザイナー・ドラマー/FATE GEAR)

Marshall blog2500更新おめでとうございます!
いつも読者としても楽しく拝見しております。
迫力あるライブのレポートに加え、その他の牛澤さんならではのお話がさらに想像を掻き立てる愛あるブログ。
私はNATALドラムの演奏者として度々ブログに登場させていただきました。
ここぞというライブの時NATALドラムを使用し、撮影と最高の楽器により当日はピリッと引き締まる思い出です。
改めて記事を読むと当時の記憶が蘇り、素晴らしい写真付きの記録を一つ一つ丁寧に作ってくださっていることに大変感謝しております。
初めてブログに掲載くださったときの感動からすでに7年以上は経っているかと思います。
これからも更新を楽しみに、演奏者としても精進して参りますので末長く宜しくお願いいたします!Photo_18  
中村達也(BLINDMAN)

Marshall Blog 更新2500回おめでとうございます!
SNS、blogなどについては無精者の自分からすると途轍もない数字です。
BLINDMANのLIVEも何度も記事にしていただき本当に感謝しています。
Marshall Blogの魅力はアーティストのLIVEの魅力を伝えたり、Marshall製品の紹介だったりが中心なのですが、イギリスの文化や僕があまり知らない70年代以前の音楽のことなども盛り沢山だということです。
「あの1回の文章の長さで2500回ってどんだけ知識もってるんじゃ?」と、Sihgeさんの懐の深さを心から尊敬いたします。
これからも5000回目指して頑張ってください!
BLINDMANもあと何回かは貢献できると思いますので…。

9_   
今井芳継(Voodoo Butterfly)

Marshall Blog 2,500回更新、おめでとうございます!
芸術や文化を愛する人々に向けた内容、
博識とユーモアある語り口を、いつも楽しみに拝読しております。
アーティストの創造源に迫る描写、
本線からアウトする脱線の深さ、
時に美しく!時に歪む!
牛澤さんの自在な語りは唯一無二です。
個人的にもっとも好きな瞬間は、
爆音を浴びながら
アーティストにレンズを向けるシゲさんの姿。

あの一瞬に、すべてが凝縮されているように感じます。
Marshallの神話を未来へと繋ぎ、
リアルを伝える現代の語り部に敬意と感謝を込めてこの輝かしい節目を心よりお祝い申し上げます。Photo_20  
的射場 瑞樹(株式会社都商会)

Marshall Blog2500回更新達成おめでとうございます!
Marshall Blogの私の一番のお気に入りは「イギリス‐ロック名所めぐり」です。
牛澤さん特有のひょうひょうとした文体と豊富な写真でゆったりと楽しめる紀行文ですが、話が音楽、歴史、さらには文学についてどんどんと寄り道していき、ふと気がついたらまたイギリスの街なかに戻っている。
不思議で素敵な読書体験で、読み進めるにつれて時間がどろどろに溶けていきます。最高!Photo_21

Carlie Tanaka(MOONSHINE/梵天)

Marshall Blog「2,500回更新達成記念」おめでとうございます。
いつも素敵なReportありがとうございます。
18の時に初めてMarshall「JCM800 2205」を買って以来「6100,1959,1987,DSL2000」と使い続けて来ました。
しっかり歪んだ音もCleanもどちらもいつもドキドキさせてくれます。
Marshall Blogもぜひ3,000回目指してこれからもドキドキを振り撒いてくださいね。Charlie 
金光健司(MOONESHINE/Strange,Beautiful and Loud)

Marshall blog 2500回達成、誠におめでとうございます。
僕は常々、シゲさんのライブレポートを「音が聴こえてくるような」と形容してきました。
ファインダー越しにその場の空気感や音のバイブレーションまで捉えた見事な画像、良い音を熟知しているからこそ表現できるリアルな文章。
自分のプレイも数えきれないほど取り挙げていただきましたが、そんなところを観てたのか!この瞬間を捉えられたか!と感嘆することが多々あります。
音楽以外にも文化や歴史など多岐にわたって造詣の深いシゲさんの記事は、読み物としての価値も相当なもの。
そんな投稿がすでに2500回にまで達していたとは脱帽です。
これからも密度の濃い記事を楽しみにしております!レポートに値するパフォーマンスを続けられるよう精進します。Photo_22 
藤井重樹(MOONSHINE)
 
Marshall blog 2500回到達おめでとうございます!!
ウチ(MOONSHINE)は金光とチャーリーが常々一方ならぬご尽力を賜り恐縮しっぱなしなのですが、今年は自分も「EmbertonⅡ」で微力ながらご恩返しをした……つもりになっております(笑)
この先も健康に留意されつつ3000、5000とその数字を伸ばして行って下さいね!
期待しています。
そして今後とも末永くよろしくお願い致します。Photo_23 
岡井大二(四人囃子)

牛澤さん、おめでとうございます!
Marshall Blog の優しくて、" 怖さ" まで感じる充実した中身(中味?)を、切れる事なく2500回も続けてこられたのは本当に素晴らしいです。
こういう時こそ「スゴイ!」と言う表現をさせて頂きます。
牛澤さんの 音楽の枠に収まらない博識さを、情熱も愛情も確固たる指針の上に載せて沢山盛り込んで、そして優しいプログにしているのって、「ブログ」というタイトルをつけた書籍としての作品だと思います。羨ましいです。
どうしても、お会いして話していると、私は優しさと怖さの感じ方から牛澤さんは年上の方のような気がしてしまいます。
読む受け手としての僕個人としては、イギリスなどへ行かれた時の訪ねる場所のチョイスと注目するものが、楽しくて、有り難くて、嬉しいです。
3000回もあとちょっとですね⁈
その時と"何がしかの機会"を、あらためて楽しみにしてお待ちいたします。Photo_24 
沢田ZIN天岳(LINX/変異種)

MarshallBlog 2500回更新おめでとうございます!
牛澤さんにはMV撮影などで日頃から大変お世話になっており心より感謝申し上げます。
また、自身のバンド活動やサポート現場においてもご協力いただき本当にありがとうございます。
2500回という数字はSNSなどでは簡単に到達できるものかもしれません。
ですが毎回ご自身で撮影された写真を添え、ライブの臨場感を余すことなく伝えながら、音楽観を反映した洒脱で熱量あふれる長文を更新し続けることは並大抵の努力では成し得ないことだと思います。
そこにはMarshall製品、そしてアーティストへの深い愛情、さらには牛澤さんのお人柄が表れていると感じます。
人生何が起こるか分かりませんが、次は3000回のお祝いをお伝えできる日を楽しみにしています。
Marshall使いとして、私自身もこの偉大なアンプをさらに押し上げられるよう精進してまいります。
学生時代に師匠から「お前はMarshall小僧だな」と言われたことがありますが、きっとこれからも一生Marshall小僧であり続けると思います。
Marshall AMPがある限りそれを鳴らしきれないのは自分の力不足――そう思えるほど、私にとってMarshallは大きな指針であり基盤です。
改めまして2500回更新、本当におめでとうございます。
そしてこれからも末永くよろしくお願いいたします。Zin 
深澤AKI(RAZOR HIGHWAY)

Marshall Blog 2,500回更新達成記念、心よりおめでとうございます!
運営の牛澤氏ご夫婦には毎回お世話になりっぱなしです。表現し切れない程の感謝の気持ちでいっぱいです。
ここまで長い年月このブログを継続して来られた努力は並大抵の胆力では成し得なかったものと尊敬の念しかありません。
大変お疲れ様で御座います!
更にいついつまでも続けて頂けたらと切に願うばかりです。
さて、Marshall Blogとの個人的なお付き合いは、板倉ジュン氏が関西に帰る時に大谷令文氏が企画した2009年のコンサートの時以来ですからもう16年以上前になるんですよね!
光陰矢の如し、まるで昨日のことのようですよ!! 
最近ではオリジナル・メロディックHR/HMバンド、Razor Highwayでの活動を同ブログにて何回も取り上げて頂いておりまして、その詳細で嘘偽りの無いピュアなライヴ・リポートと素晴らしい躍動感を捉えたライヴ・フォトによって唯一無二なブログとして、一読者として毎回楽しみに拝見&拝読させて頂いております。
振り返って想うのは過去のブログを読み直す必要のない程、僕の傍で光り輝いてきた数々のギタリストは皆デカいスタックからユニークで個性的で、そして一聴してわかるオンリーワンの爆音をMarshallを通して奏でていたという揺るぎない事実です。
時に余りに爆音過ぎて難聴を煩うメンバーもおりましたがw、 このドライブ感は周知の事ではありますが、昨今の流れとは明らかに異なる「リアルにドライブされたサウンド」であって、デジタルでは再現出来ないアナログの素晴らしき「美音」だと今も思っています。
これからもきっと僕の斜め後ろには必ずやMarshallのヘッド&スタックが牙を剥きつつ吠え続けていくことと思います。
そしてステージ上でのその爆音との、ある意味「心地良き戦い」は間違いなく続いていくことでしょう。
今一度、MarshallとMarshall Blog に感謝を!!
ありがとう御座います!Hell Yeah!!!Aki 
田中"OMMY"輝臣(RAZOR HIGHWAY)

この度は、2,500回更新達成おめでとうございます!
Marshall Blogは、Marshallの話だけではなく、記事に添えられる牛澤さんの知識や経験談から背景までをも遡ることが出来る文化財的資産価値を持つBlogだと思っております。
一言でいうなれば、最新の記事を読む、過去の記事を遡る、読み物として懐が深く、とても楽しめる、そんな数少ない貴重なBlogです。
素晴らしい写真と一緒に綴られる歴史の1ページをこれからも楽しみにしています!Ommy 
PEPE(目黒鹿鳴館) 
 

鹿鳴館オーナーの山口(PEPE)と申します。
先ずはMarshall Blog2500回更新おめでとう御座います。
2500回とは改めて本当に凄い事だと思います!仕事という事だけじゃなく好きでないと…いや、愛がないと続けられる事ではないと思います。
やはり牛澤さんの愛の賜物なのでしょう。
Marshall Blogさんには、鹿鳴館では数多くのバンドの取材をはじめ、移転発表後では僕にまで取材していただいた上に、しかも連載までしてくださり感謝しかございません。
鹿鳴館のメイン・ギターアンプは勿論Marshallで、HEADは「JCM2000、JCM900、JVM210、DSL100Hを揃え、CABINETは1960A×2」です。
ヘッド共に壊れては修理に出しつつかれこれ40年近くお付き合いさせていただいております。
10年程前からはドラム・セットにNATALを取り入れて演者からも高評価をいただいております。
この先、鹿鳴館移転した後も何卒よろしくお願い申し上げます。Pepe 
小松優也(LOADED DIAPER)

マーシャルブログ2500回おめでとう御座います!
マーシャルブログと牛澤さんには初期の頃から大変お世話になっております。
いつもいつもライブハウスにカメラ機材を担いでやって来て、汗だくになりながら細やかに確固たる哲学を持って取材をされているお姿にアーティストとしても嬉しくなっちゃうし、ただただ脱帽です。
こんな僕みたいな下々のミュージシャンへも沢山の愛と誠意を持って対応して下さり光栄ですし感謝しかありません。
また、ロック雑学にイギリス話しも(時に脱線するのもまた面白い。笑)山程ネタを持っておられてブログがどんな切り口で始まるのか毎回楽しみです。
そんな牛澤さんだからこそ皆に愛されているのだと思いますし、楽器メーカーの方でこれほどに熱心にアーティストと向き合って下さる人は他に中々いないのではないでしょうか?
特に印象に残っているのは僕が東京最後の時のさよならライブですが、一ミュージシャンのさよならライブをこれほど熱く取り上げて下さるとは、、、涙。
そして離れていてもいつも家族にまでお心遣いを頂き感謝です。
これからもマーブロ連載と牛澤さんのご活躍を応援しております!!Yuya 
今回の特集で頂戴したメッセージは以上です。
皆さん、ご協力誠にありがとうございました。
これからもMarshall、NATAL、そしてMarshall Blogをご愛顧賜り度く。
そして読者の皆さん、相変わらずのご支援をよろしくお願い申し上げます。
最後に…私に怒られつつも献身的にMarshall Blogづくりを手伝ってくれている家内の美幸に心の底から感謝の気持ちを捧げたいと思います。
アナタなくしては2,500回更新は到底実現できなかった。
これからもよろしくお願いします!
 
来週は更新を休ませて頂きます。
チョット骨休み!
 200_2(一部敬称略)