SHOW-YA~『Glamorous Show II』 ショウケース・ライブ
日本が世界に誇るフィメイル・バンド、SHOW-YAがノリにノッていることは、Marshall Blogの読者の皆さんに説明する必要はもはやどこにもないと確信しているが、それでも言わねばならない。とにかくSHOW-YAはノッている!
デビュー30周年企画の第1弾として昨年リリースしたSHOW-YA史上初のカバー・アルバム『Glamorous Show』がバカ受け!
そしてその第2弾のリリースが決定している。タイトルは『Glamorous Show Ⅱ』。発売は5月27日だ。
その発売に先駆けて、3月19日に関係者だけを集めたショウケース・ライブが渋谷で開催された。
今日はそのもようをレポートする。
関係者以外はオフリミットだったので、行きたくても行けなかったファンはMarshall Blogで行った気になって頂きたい。
ヨカッタね~、Marshall Blogがあって~!イヤイヤ、こちらもマーブロ冥利に尽きるってもんです。
sun-goさんは当然Marshall。いつものJVM410Hだ。(写真は別の場所で録ったもの)
「オーディションを受けてるみたい」…だなんて言ってた恵子さん。
それじゃオーディションに受かるようにまずはオハコの「私は嵐」!
満員の会場は50人も座ればイッパイのさほど大きくないスペース。
今日もsun-goサウンドがドッカンドッカン炸裂しまくってるよ~!
前作の中でもとりわけ人気の高かった曲のひとつで、PVも制作されていることはご存知の通り。
恵子さんから次回作の説明が入る。
今度の『Glamorous Show II』は男性ソロ・アーティストの名曲をハードにカバーするという企画盤だ。
そして、そこから2曲を演奏した。
なんかコレ、メチャクチャ恵子さんの声に合ってるな~。キメのフレーズ、「♪黒くぬりつぶせ」のところが異常にカッコいい。真黒になっちゃう!
もちろんバンドはSHOW-YA式ハード・タイプ。
歌もバンドも完全に男女の別を必要としない!
sun-goさんのイントロからナニが始まるのかと思ったら…。
「♪壁際に寝返りうって~」だよ。「勝手にしやがれ」だ。
コレ、流行ったんだぜ~。
私は子供の頃からアイドルや歌謡曲にのめり込んだことは一度もない。ミュージックライフは買っても平凡も明星も買ったことはない。
でも、中学の時にヒットしたこの曲は歌詞カードなしでもほとんど歌えるもんね。それだけ耳に入ってきたということと、やはり曲のクォリティが生半可ではないからだ。
今はそんな曲がまったくなくなった。
1977年の発売。歌謡曲に元気があった最後の時代。
さすが百戦錬磨のスーパー・バンド。助走も休憩も何もなしに電光石火のごとく5曲をすさまじい迫力で走り抜けた!
そして、コレがないとクローズできない。
サオ回し。
今日はステージのスペースの都合でsun-goさんのソロ。
SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒SHOW-YA OFFICIAL SITE
どうスか?少しは行った気になって頂けましたでしょうか?
エ、ホンモノのSHOW-YAはこんなもんじゃない?…当たり前だ!
こういうのを「筆舌し難い」っていうんでしょうな。
デビュー30周年超えのSHOW-YA。今年はホントに盛りだくさんだ。
色んな企画が目白押しなのでコマメにウェブサイトをチェックして欲しい。
まずは、29日の野音。『NAONのYAON』だ!
天気ダイジョブだろうな~!
おい、アマタツ!頼むぞ!